サークルでもボランティアでもない。

　地域に密着した、地元の仲間達と、したい事をする所が青年団です

　私が青年団に誘われた時には「青年団っていう所は、青年団をして良かったと思える所だよ。」と言われました。
　そしてそれは、本当にそのとおりでした。その青年団の良さを多くの人と分かちあいたいと思ったのです。
　社会全体からみれば些細な取り組みだけれども、行事に真剣に取り組み、つらかったこと、きつかったこと、楽しかったこと、語り合ったことなどが強烈に印象に残り、そして、その辛苦を分かち合った絆の固い仲間と出会える所が青年団の醍醐味です。
　職場や学校と違い、利害関係のないつきあいができ、県内・全国につながりを持て地元の仲間だけでなく、全国に友達ができます。
　また青年団は、肩書きや学歴など関係なく自分自身の人間力や、魅力だけが試される場所。多くの人間的な魅力を持った人との出会いは必ずやあなたの人間性を磨きます。
　行事の実施を通じて、様々な活躍の場所があり、フォローしたり、されたりと自分自身に気づき、仲間の良さ気づくことでしょう。
　青年団活動とは、学校では教わらないことを学べるところで、人間としての成長の場でもあるのです。
　

　心の居場所はありますか？
　友達が居て楽しいけれど、軽い楽しさだけでいいのだろうか。
　いまの生活は、これでいいのだろうか？と思っていませんか。
　

　そんな想いを真剣に受け止める仲間が居ます。

　地元の中での自分探しを僕たちとしてみませんか？。

 

平成２７年度　静岡市青年団連絡協議会

会長　寺尾　洋一